オススメのカメラアプリProCamera7の日本語マニュアルがリリースされました。 – iPhone/iPod touch
iPhoneのカメラアプリはProCameraというアプリを愛用しています。このカメラアプリ、かなり前からフォーカスや露出の独立指定に対応しており、操作感もこなれた感じで使いやすいため、SiSO的には定番アプリになっています。海外製アプリとはいえ、そこそこ日本語化されていて特に困ることはなかったのですが、先日、日本語マニュアルがリリースされました。
日本語マニュアルのダウンロード先
日本語マニュアルは、たぶん昨日リリースされたばかりで(時差があるので…どうなんでしょ?)、現在、ProCameraブログからダウンロードすることができます。元々、英語のマニュアルはあったのですが、いつの間にかドイツ語と日本語がリリースされていました。
ProCamera 7 Manual translated in Japanese and German – ProCamera Blog
いろいろと発見があっておもしろい
iPhoneでちょっと腰をいれて写真を撮影するときはこのアプリを使っています。アプリそのものはほとんど日本語訳されているのですが、アイコンだけの機能だとなんて呼んでいいのかわからない機能とか、なんとなく想像で使っているけどもうちょっと違う意味がありそうな機能があります。
日本語マニュアルがリリースされたお陰で、ブログで紹介するときも、用語や言い回しの統一ができそうです。
芸の細かいデジタルズーム操作
マニュアルを読むまで気が付かなかったのですが、デジタルズームの操作バー、普段はほとんど見えないぐらいに薄めの半透明なのですが、操作して1倍から倍率がずれるとはっきり見えるようになり、また1倍に戻すと半透明に戻るという、なかなか芸の細かいことをしていてくれたのですね!なるほど、これなら撮影に集中しやすいです。
縦横比の一覧表示
コントロールパネルを開いて「縦横比」のボタンを長押しすると、なんと、すべてのモードが表示されるとのこと!これはまったく気が付きませんでした。ためしにやってみると、おお、そうか、こうなっていたのか、なるほどです。
ビデオ撮影中の写真撮影と解像度
これも知らなかったというか気が付きませんでした。1920×1080(ビデオの解像度)サイズになりますが、ビデオ撮影中に補助シャッターボタンを押すことで写真撮影をすることができるとのこと。なるほど、目から鱗ならぬ、ムービーカメラから静止画です。
また、ビデオ解像度(1920×1080、1280×720、640×480)の選択や、フレームレートの変更もできるとは、なかなかの高機能です。今までProCameraでビデオを撮ったことはほとんどなかったんですが、今度、ちょっと使い込んでみようかな。
コードスキャナでライト点灯
なるほどなるほど、そう言われてみれば、コードスキャナ(バーコードスキャナ)モードのときも、ストロボ×表示が画面左上に表示されますが、ここをタップするとライトを常時点灯することができるんですね!うーむ、これも知りませんでした。飲み会とかで薄暗い時に便利そうです。
ProCamera内でマニュアル表示はもう一声?
実はProCameraの中からユーザーマニュアルを表示させることができるのですが、こちらは今のところ英語版が表示されているだけです。見た感じ、アプリに内蔵している感じなので、恐らく内臓マニュアルが日本語に変わるためには、アプリがアップデートされないとダメかも。
将来的に、新しいものをダウンロードしたり言語を切り替えたりすることができるようになるといいですね!
ProCamera 7 5.3(¥300)
カテゴリ: 写真/ビデオ
販売元: Cocologics – Cocologics GmbH(サイズ: 39.4 MB)
全てのバージョンの評価: (93件の評価)
※アプリ情報は本記事作成時のものですので、購入時は、再度ご確認願います。
今日の一言二言三言
日本語の マニュアル読んで もう少し
深く機能を 知る6月の夜
標準のカメラアプリはロック画面から呼び出せるので、急いで撮影する時は標準カメラアプリを使いますが、ちょっとのんびりと撮影を楽しむときはProCameraを使っています。一応、英語版マニュアルも読んだことがありますし、触ればだいたいわかるアプリなので、大概のことは知っているつもりでした。でも、改めて読むと、まだまだ知らない機能があって新鮮。まだエフェクトの方を読んでいないので、これから読んでみようと思います。
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